伝えることの難しさ・・・

人に何かを伝えるって、本当にむつかしい(-_-;)

私は小学校4年生と1年生の子供がいます。

長女が2年生のある日、宿題がなかなか終わらないので、

確認すると

「3-□ー5-□ー□ー8」こんな感じの数字の

歯抜け問題に躓いていました。

「そしたら、1と2の間に数字は何個増えた?」と

尋ねると、しばらく考えて「わからない」というんです。 

そこで、●を描いてみました。

● ←「これは何個かな?」  娘「1個」

●● ←「これは何個かな?」  娘「2個」

●●● ←「これは何個かな?」  娘「3個」

「じゃー、1から2になるとき●は何個増えた?」 娘「1個」

「じゃ、1から2になるとき数字は何個増えた?」 娘「・・・・」

と、いうう具合に、数字の並びを2年生になってもまだ理解できていない

ことに、気づいたのです。

これは大変だ!

 と思いました。

1と2 3と4 この数字の並びのルールをどんな風に

伝えれば、彼女に伝わるのかな?

来る日も来る日も、数字の下に●を描いては、一緒に数えました。

ようやっと、3- 4⃣ - 5 - 6⃣ - 7⃣ - 8の答えを自ら導き

出せるようになったと思って

ホっと一息。

ところが、今度は10の位の数字の並びで、またつまずきました(T_T)

いや、泣きたかったのは親ではなく、本人だったと思います。

本当に、つらかったと思います。

それでも、あのころの私は、なんとかしなきゃ、この子は

大変なことになる!!

と必死になって、彼女が傷ついていることを知りながらも、

厳しい母となっていたこと、今はとても反省をしています。

では、どうすればよかった???

 続きは、また明日!

Good night★

民間学童保育 Kids Home HIMAWARI

松山市さくら小学校および垣生小学校(その他生石や余戸などは相談の上対応)に通うお子様を対象に2020年4月1日開講する民間学童保育です。月曜日から金曜日までは、宿題・復習・予習を基本として、学校の授業についていけるよう児童個々のレベルに応じた学習支援を行います。

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