教える⇒引き出す
皆さん、こんばんは。
今ようやく、子供たちの夏休みの宿題の整理をして、
学童開設に向けた資料作りに一段落です(>_<)
以前、私が参加した研修の講師がこんな事を言っていました。
「人は頭の中だけで考えをまとめて整理することはむつかしい」と。
何かに考えを書き出したり、
誰かに話したりすることで、頭の中の考えをまとめていくことが
できるのだとか・・・
なるほど! 確かに!!
私も現職で資料作成や企画書類を作成することが多いのですが、
最初は漠然と、「こんな感じ」の大枠は頭の中で想定しますが、
実際企画書に起こす中で、
少しずつ企画の内容がまとまっていきます。
そして、新たな問題に気づいたり、もっといい方法や案が浮かんだり
していきます。
子供たちもきっと一緒ですよね。
今まで私は、「どうしてわからないの?」と疑問を持っていたにも
関わらず、子供の頭の中の混乱を整理する手伝いが上手に
出来ていなかったんだなと気づかされました。
それに、正しい答えが出るように、誘導的な教え方をしていた
自分にも気づきます。
「●」を描いてみたり、図を描いて説明したり、
本当は、図にしてみるところから、子供にさせてみることで、
頭の中の整理に繋がったのに・・・と反省です。
「教育」とはとても奥が深くて、いろいろな方がいろいろな考え方を
発信してくれています。
なので、このブログを見て、「いやいや!違うよ、子供の教え方は・・・
こうでなくっちゃ!!」と怒られてしまうかもしれませんが・・・
でもやっぱり、人に何かを教える=伝える=分かり合えるって
一本調子に方程式で解けるような簡単なものではないですよね。
その子の性格や育ってきた環境でも違いがあるだろうし、
そこは、子供であろうが大人であろうが「人と人」との関りの中で、
個々に応じたサポート方法が必要なんだろうと思います。ぷらす愛情❤
これからたくさんの子供たちやお父さん・お母さんと関りを持っていく中で、
また新しい成長や発見ができることに、
私はとてもワクワクしています★
それでは、今日もみなさまお疲れ様でした✋
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